赤ちゃんが生まれて3ヶ月くらいたつと、「100日祝い」と言って、健やかな成長をお祝いするという風習があります。
食べ物に困らないように、健やかに育ちますように。
そういう願いをこめて「お食い初め」をします。
お食い初めでは、赤ちゃんの前に心をこめて準備したご馳走が並びます。
そしてお箸で赤ちゃんの口元に食べ物を運び、食べさせる真似をするのです。
これは日本全国共通だと思いますが、延岡ではちょっと違うところがあります。
お食い初めで並ぶご馳走は家庭によりけりだと思いますが、だいたい「煮物」とか「鯛の尾頭」などのお祝い料理です。
延岡ではタイではなく、「なまず」を食べるんだそうです。
昔はおじいちゃんが手書きのなまずの絵を持ってきたりという思い出話も聞きます。
面白いですね。
延岡の風習(子育て編)
百日祝いで何食べる?
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